2015年度 鍛える夏 夏期講習会（中1・中2・中3）のご案内

 鍛える夏
真明塾の夏期講習会
期間：７/20(月)～8/31(月)
※7/26(日)・8/2(日)・8/9(日)～8/16(日)・8/23(日)・8/30(日)は休校。

対象：中1・中2・中3

「前学年・前学期復習講座」
「実力養成講座」
「高校受験対策講座」
　3つの講座で夏の勉強を制する！

7月17日(金)には、通知表が手渡されます。
この通知表と内申成績との関係を知っていますか。

　さて、1学期の成績が、通知表の形になって手渡されるのも、もうすぐですね。愛知県下では、通知表は５、４、３、２、１の5段階で表されています。全部で9科目ありますから、最高得点は、４５点になります。これらの点数は、ほとんどすべてが1学期の定期試験の成績で表されます。
　ところで、この通知表と高校入試での内申成績との間にはどんな関係があるのか知っていますか？内申成績は、この通知表と大変深い関連があります。通知表と内申成績はほとんど同じと言っても過言ではありません。内申成績が悪いとレベルの高い高校は受験することさえできません。受験した高校の本番の入学試験でどんな高い成績をとっても、内申成績が悪いとほとんど合格はできません。3年生の2学期の終わり頃、担任の先生から両親も呼ばれて、受験する高校が決められます。先生が「あなたはこの高校はダメ」と言われたら、受験してもまず合格できません。先生は、その高校を受験するには内申成績が足りないから「ダメ」と言われているのです。

　このように、定期試験は分割して行われる高校入試そのものだと言えます。もちろん1学期の定期試験の成績が通知表の点数になります。これらの定期試験の成績、通知表の点数が内申書の成績になって受験高校に送られ、本番の入試と合わされて合格者を決めているのです。

　たとえば、この地区で一番内申点の高い高校は県立旭丘高校です。これは誰でも知っていると思います。では、旭丘高校に合格するには内申点はどのくらい必要か、通知表の点数に置きかえて言いますと、旭丘高校は県下きっての最難関校ですから、必要な内申点は、４２点くらいがギリギリの目安と考えるのが妥当です。言い換えれば、9科目の平均点が、4.7以上は必要だということです。このように通知表の点数と内申書の成績は、切っても切れない関係にあります。肝心なのは、どうすればこの通知表の成績を上げることができるかということです。

　１学期の終業式の日には、子供は通知表を持って帰ってきます。ご家庭の方はその通知表に対してどのようにコメントするか、そのコメントの一言によって、子供の気持ちは随分違ったものになります。大切なことは決して愚痴らないことです。叱らないことです。両親は、どんな場合であっても余裕を持って対応することが大切なのです。どんなに成績が悪くても、まずは「ご苦労さん」の一言ぐらいは言ってやるのが大切なのです。そして、キチンとしたこれらの対応策を無理のない形で話し合うことが重要です。

　勉強を進めるには環境が大切です。何よりも、生徒自身がある程度周囲から期待されていることが必要なのです。そして、将来への夢と希望を持ててこそ、勉強を進めることができるのです。このような状況をまず両親から与えるように努めることが一番です。ですから、通知表についての愚痴や怒りは最も禁物なのです。

一番効果の上がる夏休みの学習方法とは？
それは、夏休み中に2学期の数学、英語を完全に仕上げてしまうことです。

　成績を上げる決め手は、生徒が夢と希望を持つことです。学習に夢と希望が持てる最大の秘訣は成績を確実に上げることなのです。その成績を上げるチャンスは、なんといっても夏休みです。夏休みにはどのような作戦で勉強するのが良いと思いますか？それは、2学期の英語と数学を全て完璧に終えてしまうことです。そんなことよりも基礎を復習するのが大切であるとか、このチャンスに受験勉強をするのが一番良いとかいろいろ言われますが、成績を伸ばすには、何よりもまず余裕のある学習が必要です。

　私どもの塾では、PCを設置した生徒専用の席を用意し、いつでも自考学習ができる環境を整えています。

　生徒一人ひとりが学習の計画を立て、その計画に基づいて、個別に授業を受け、その後すぐに演習トレーニングを積んでいきます。もちろん理解不十分なところがあれば、わかるまでできるまで、「ひとり一人じっくり、しっかり」と指導していきます。このスタイルだからこそ、2学期の学習を生徒が完全個別学習できるのです。さらに、予想される定期試験を基本から応用まで、順を追って繰り返しトレーニングすることにより、確実に弱点を克服し、成績をトップクラスに持ち上げることが可能なのです。

　ともかくも、夏休みに2学期の学習を終えてしまえば、2学期の成績は万全になることだけは間違いないです。中学3年生は受験生ですから、なお効果的です。特に2学期の通知表が大きく内申成績に反映することを考えれば、ぜひやり終えておくことが得策です。

　２学期からは国語、社会、理科の学習を余裕を持って行えるわけですから、２学期以降の学習がスムーズに進み、成績をトップクラスに持ち上げることが確実になっていくのです。

『演習力』『思考力』『行動力』の三つの力を
身に付けるための学習法を、この夏休みに習得しよう。

　真明メソッドでは、最も大切な実力定着のための「演習」を家庭学習に頼らず、塾内で完結させる独自のスタイルで、学習の基礎的な力「演習力」「思考力」「行動力」を養成するとともに、目標を確実にやり遂げる力も養成します。

　その結果、生徒一人ひとりが達成感を味わい、自信を持つことができるのです。自分と向き合い、一心に頑張ったことが結果となり、更なる向上心につながるのです。

与えられた学習ではなく、自身で生み出す学習法をこの夏休みに習得してみませんか。

講座費

※講座費以外に、月会費、システム維持費、空調費、教材費、模試代が必要となります。