勉強ができるとは、「わかる」⇒「できる」⇒「やり遂げる」の3つのステップから成り立っています。
「わかる」とは理解すること、「できる」とは理解した知識を使って実際に問題を解くことです。学校や塾で授業を受けることは「わかる」という段階にすぎません。
だから、どんなに素晴らしい授業を受けても聞いたことを反復練習しないと残念ながら「できる」ようにはなりません。
そこで、真明塾では、「インプット」⇒「反復演習トレーニング」⇒「アウトプット」の3つのステップに基づいた指導を行っています。
特に大切なトレーニングに重点を置き、他塾には真似のできない「反復演習トレーニング」を行っています。その結果、子供たちは「できる」ようになり、飛躍的に成績を伸ばしています。
自分自身に真に向き合い、ただひたすらに!ひたむきに!問題に一生懸命に取り組んで成し遂げる!これこそが真の勉強であるという考えのもと、生徒たちを指導しています。
普通の塾では授業形式が中心です。きっと、先生に素晴らしい授業をして頂けます。
塾に通っていても成績が上がらない場合、授業をしっかりと聞いて「理解できている」かどうか「反復演習が十分できている」かどうかの二つの点に注目すると問題点が見えてきます。
まずは、通っている塾のテキストをチェックしてみてください。丁寧な字で書いてありますか?考え方・解き方がしっかりと書きこまれていますか?
テキストの中はお子さんの頭の中と同じです。整理されていないノートは「理解できていない」ことを意味します。
人間は忘れる動物です。1時間後には56%を忘却し、1日後には74%を忘却し、1ヵ月後には79%を忘却してしまいます。実践しなければ、いくら知識を「理解」しても、成績には反映されません。
例えば、水泳の授業を思い出してみてください。先生がわかりやすく泳ぎ方の指導をしてくれたとしても、話を聞いただけでは実際に泳げるようにはなりません。
自らがプールに入って何度も練習を積まなければ、決して泳げるようにはなりません。それは、勉強も同じです。
授業形式の塾や個別形式の塾では、一番重要な「理解の定着」のための「反復演習」を家庭での宿題に委ねています。しかし、勉強の仕方を知らない子供たちにいくら宿題を出しても、きちんとした「反復演習」がなされないことは目に見えています。
勉強の本質とは、塾などに通って授業を受けることではなく、知識を定着させることが勉強です。
理解するための情報を受け取り、理解への準備段階に過ぎないので、授業を受けたあとの「反復演習」を抜きにしては、成績向上はありえないということです。
問題をただひたすら解きまくり、間違えたところを教えてもらう。これが勉強だと思い込んではいませんか?
それでは教えてくれる人がいないと、一人で勉強できなくなります。また、教わったことをただ詰め込んで、何も考えずに丸暗記する。これでは、何の意味もありません。教えてもらったことは、すぐに忘れてしまいます。
考える前にすぐ「わからない」と言って、考える努力を怠ってはいませんか?
それでは、理解力・思考力・応用力がつくわけがありません。そして、結果が伴わないので、やる気が起こらないのも当然です。
また、「うちの子はやる気になればできるんです。」こういう言葉をよく耳にしますが、モチベーションは上げてもらうものではありません。まっとうにやっていれば自然に上がるものです。「やる気になったら行動しよう。」これではいつまでたっても、行動できません。自らが行動を始めれば、必ずやる気が出てくるものです。
よって、勉強は「教えてもらう」ものではなく、自らが学ぶ意欲を持って挑んでこそ、身につくものです。
真明塾では、手取り足取り勉強を教えることはいたしません。
まずは、ひとり一人の能力を最大限に引き出すためのカリキュラムを組みます。そして、ノートの取り方、暗記の仕方、反復演習の手順など、「勉強の仕方」を指導します。それとともに、毎日、勉強をする習慣を着けさせる指導も行います。
それらによって、子どもたちに自らの可能性を引き出し、成績が上がったという成功体験をしてもらい、次の段階への学習意欲を備えさせます。
こうして、みるみるうちに成績が上がる指導が実現します。
真明塾はお子さまが社会に出る
十数年後のための大きな力を授けるため
真明塾では小・中・高と通塾を継続していただくことをお勧めしています。
小学4年生からだと、合計9年間。とても長いように感じるかもしれません。しかし、この9年間が、お子さんの「成長」を考える上で、何よりも大切になります。
お子さんがいずれ成られる社会人にとって、必要な能力は、自分で問題点を見つけ(問題発見力)、その問題と向き合い解決する力(問題解決力)があげられます。
その能力を養う場が、真明塾です。
進学する上で、最大の難関である大学入試には、私たちが推し進めている、自ら率先して課題に取り組む能力、「自立学習」が必要不可欠です。真明塾の高校部は、「自立学習」できてこそ、価値を持ち、大学入試で勝ち残ることができると考えています。
しかし、この「自立学習」は一朝一夕には定着しません。きちっとした道筋を通ってこそ、はじめてお子さんのものとなるのです。小学校では、「計算」や「書き取り」「読み取り」といった基本的な「学習法」を学び、中学校では、「志望高校合格」をはじめての大きな目標とし、どのように「知識」を定着させ、どのように「知識」を組み合わせ、「解法」につなげていくのかを、試行錯誤していきます。これにより自分にとって、何が効果的な「学習法」かわかってきます。
この経験を通して、ようやく高校で「自分なりの学習法」(自立学習)が実践できるようになります。
しかし、途中で必ず、お子さんは何度も山にぶつかります。その時に軌道修正をし、「自立学習」につなげていく指導者は、私たちしかいないと自負しています。
お子さんにとって、「高校入試」「大学入試」は決してゴールではありません。まだ、凪いでいる内海といっても過言ではありません。「実社会」という大海原にこぎ出していくための「大きな力」=「自立学習」を確立するため、私たちはお子さんへの働きかけを惜しみません。
『指導』するとは、一方的に教え込むことではありません。
いわゆる良い先生(?)ほど、先生の説明する時間が長く、「先生はちゃんと教えたぞ。」という自己満足に終わっているケースがほとんどです。
保護者様の中にも、一生懸命に教えてくれる先生=良い先生だと勘違いしている方が多いと思いますが、子供にとってみれば、「わかったつもり」にさせられ、考える力を奪ってしまう一方的な指導は学力向上を損ねる行為に過ぎません。
このままの学習を進めていけば、誰かの力がなければ、自分で問題解決できない人間、指示されなければ何も行動できない人間になってしまいます。
子供たちの能力はさまざまです。
すぐに結果を出すことのできる子供もいれば、時間がかかる子供もいます。
大切なのは、待つことです。じっと待つことです。
間違っても、教えてやるといった傲慢な心を捨て去り、温かい眼差しで見守ること!信じて待つこと!信頼すること!これが私どもの仕事です。
そうすれば、やがて学習態度が変わり、勉強に対する考え方が変わり、行動が変わり、大きく成長します。
教えてもらったことというのは、簡単に忘れてしまいます。自分がコツコツと努力してやっと手に入れたものは決して忘れません。
教育に関して、人を育てるという点においては、一見無駄に見えることにどれだけ徹底してやれるかがとても大切です。
努力することの大切さを教え、子供たちの成長が見られるまで見守り、励まし、ひたすら待ち続けること、これが私たち指導者にできることではないでしょうか。
教育に近道はなし!
目標は昨日の自分を超えること!
ただひたすらに、ひたむきに!
一生懸命に打ち込んで成し遂げる!
これが成績アップの最短距離です!