名古屋市立大学 看護学部
岡本 実里
(愛知県立瑞陵高校)
Q1:まずは合格おめでとうございます!
受験当日~合格の瞬間までのエピソードなどあれば是非聞かせてください。
A1:試験は2日間ありました。だから1日目(筆記)が終わっても気が抜けなかったのを覚えています。でも、2日目(小論文・面接)はあまり緊張せずに試験に臨むことができました。合格発表までは、後期の勉強をしなければならなかったのですが、若干気が抜けていました。でも、毎日少しずつでも勉強しました。
Q2:名古屋市立大学看護学部を志望校にしたのはいつ頃でしたか。
また、この大学を志望校にした「きっかけ」や「理由」を教えてください。
A2:志望校を決めたのは、高校2年生の頃です。高2の時に看護師になろうと決めて、そこから、自宅から通える範囲内で大学を探して、この大学を見つけました。この大学は、医学部、薬学部、看護学部で合同の授業があります。この点に興味があったことと、自宅から一番通いやすい場所にあったので、この大学を目指そうと思いました。
Q3:本格的に受験勉強を始めたのはいつからですか?
きっかけは何でしたか?
A1:高3になってからです。高2までは、みっちりと部活があったので、高3になってから本格的に始めました。
Q4:部活動はやっていましたか?また何部でしたか?
部活動をやってた人は、勉強との両立はどのようにしていましたか?
A4:私は吹奏楽部に所属していました。基本的に休みは週1日でその1日は、だいたい学校の宿題や予習をしていました。部活がある日は、夜ほぼ毎日塾に通って、映像授業を受けていました。また、普段の学校の授業を授業中のうちにしっかり理解しておくことも重要です。その日のうちに学校の授業を復習したほうがいいと思うけど、時間がなければ見直すだけでもいいと思います。部活のないときに、やるべき勉強をすることが両立する方法だと思います。
Q5:これから頑張る後輩たちへ、あなたの体験やアドバイスをお願いします。
Q5①:「新学年を迎える前の高1・2生へ(学習面・過ごし方など)」
A5①:部活のある人は、部活を頑張るべきですが、必ず毎日少しでも勉強したほうがいいと思います。それと与えられた学校の宿題をしっかりやるべきです。高1・2生で勉強していればしているほど、受験時に楽になるので、普段からしっかり勉強することをお勧めします。
Q5②:「夏を迎える前の受験生へ(学習面・過ごし方など)」
A5②:自分の勉強のリズムを作ることが、一番大切です。できるだけ、起床時間と就寝時間を同じにしたり、しっかり学習計画を立てて、勉強するべきです。夏休みには、塾で行われるウイングネット杯に参加して、何時間勉強したかを記録すると、夏休みが終わった時に、達成感を感じることができました。
Q5③:「冬~受験期を迎える前の受験生へ(学習面・過ごし方など)」
A5③:早寝、早起きをしたほうが良いと思います。それと苦手なものをとにかく克服する時期なので、嫌でも苦手な科目に取り組んでください。精神的にこの時期が最もつらいので、ストレスを発散させることも大切です。
Q6:あなたが受けていた通年講座で特に「オススメ講座」は何ですか?
講座名と、講師・オススメポイントや使い方について感想をお願いします。
A6:私はウイングネット本科の総合英語Qと総合国語Gを受講しました。
総合英語Qの講座では、文法から会話表現まであらゆる文法事項を総復習することができました。そして、ハイレベルの長文で演習することができました。また、総合国語Qでは映像授業の児玉先生が、とてもおもしろい上に、とてもわかりやすく解説してくれます。さらに、いろいろなパターンの問題にふれることができました。
Q7:これからウイングネットで頑張る後輩たちに「力の湧く」メッセージをお願いします。
A7:高3は、本当に辛い1年だと思います。辛くなったら、学校や塾の友達と慰めあったり、塾のアドバイザーに相談してください。少しは心が落ち着くと思います。辛いのは、自分だけではなくて、他の受験生もみな同じ思いです。だから、1年間自分の夢のために頑張ってください。